調べる−受かる方法−
オーディションに受かる可能性を少しでも上げる方法です。自分の実力を底上げするものですので、少しでも取り掛かってください。
■オーディションについて調べる
受けるオーディションはどんなオーディションかを理解していますか?
事務所に入るためのオーディションでしたら、どんな事務所で、どんなタレントがいて、どんな仕事をしているのか?事務所も、部署・グループにより、違うイメージや顔の事務所があります。自分が受ける所をしっかり確認しましょう。そして、ドラマ・映画・CM・バラエティ・舞台・雑誌などと、色々な所でタレントが活躍をしていると思います。最低でも、作品を3本以上見て、感想を言えるようにしましょう。そうすることで、イメージを底上げすることができます。イメージ・好感度というものは、とても大事になります。人と人との仕事ですから、自分の嫌い・苦手という人に、事務所に入って欲しくないと思うのは、必然的なことです。それをなくす、それだけでも、結果は違ってきます。
出演権を取るためのオーディションも同じです。自分は何のオーディションを受けるのかを確認しましょう。タイトルだけ知っていてもダメです。内容・監督・プロデューサー・ーキャスト・撮影スケジュールなども確認しましょう。監督の名前、顔、作品を調べましょう。時間があればプロデューサーも行いましょう。間違ってほしくないのは、媚を売る、ゴマをするのではなく、「知ってます」と言える知識です。誰でも自分の作品を見て、感想を言ってもらえたら良いイメージがつきます。それだけでも、結果は違ってくるのではないでしょうか?
オーディションについて徹底的に調べることによって、自分はオーディションでこんな所を見せ、勝負できると方向性がわかってくるはずです。そして、事務所の人や、監督がイメージしているものがわかってくれば、オーディションの合格率は上がってくるはずです。