当サイトについて
オーディションは役者、声優、歌手などになるための入り口であり、主演権を勝ち取るための戦いです。オーディションで自分の実力を精一杯出せるように、このサイトでバックアップできたらと思っております。今後の活動にご参考にならば、幸いです。


オーディションとは?−基礎知識−

オーディションとは、テスト・面接のことです。テスト・面接の変わりにオーディションという言葉を使います。

芸能界に入るには、オーディションを受けるのが一番早いです。そんなこともあって、オーディションを受ける人は沢山います。なんだかんだ、オーディションが芸能界に入るキッカケとなった人は8割以上はいると思います。

たまにありますが、オーディションを受けることが恥ずかしいのではなく、受けたいけど、受ける勇気がないことが恥ずかしいのです。わが道を行きましょう。

オーディションは基本的に、非公開で行いますが、テレビや雑誌の企画などで公開オーディションを行うこともあります。

受ける側の人数にもよりますが、自分1人に対し、5人の面接官がいたりします。1対1ということは、特別な場合を除いて、まずありません。どんなに最低でも、2人はいます。事務所に入るためのオーディションでしたら、メンバーは社長・営業2人、担当2人といった所でしょうか。出演権のオーディションでしたら、プロディューサー、ディレクター、AP、ADといった所でしょうか?もちろん、人数は変わってきますし、メンバーも変わってきます。あくまで審査する可能性がある人です。多ければいい、少なければ悪いという話でもありません。人数が多くてチャンスの時も、少なくてチャンスの時もあります。

オーディションの結果は、基本的にその場では出ません。郵送で自宅に届くか、電話でかかってくるか、事務所を通してきます。結果が出るまでの日数は平均2週間ぐらいだと思います。審査が難航していて遅い場合、結果がオーディション中に出てしまって早い場合などがあります。ですが、早くはきません。結果が待ちきれなくて、「まだ出てませんか?」という問い合わせはやめましょう。その電話1本で、合格だったはずが、不合格になる可能性があります。あくまでも、審査される側ですので、個人的な融通は一切きかないことを覚えておきましょう。

テレビで行っていたりするオーディションは、オーディションを受けて、その人の評価を言ってもらえることがありますが、評価を言ってもらえることは、まずありません。落ちたら落ちっぱなしで、どこが悪いかなどはありません。自分で分析するしかありません。それは、事務所を受けるオーディションも、出演権に対するオーディションも同じです。